エクステリアに使われる木材の塗装について
- 2021/08/20
塗装は、モルタル・タイル・レンガ・板張り・サイディングなど
さまざまな素材に施工されるものですが
なかでも、板張りの壁やウッドデッキに見られる「木部」の塗装は
モルタルやサイディングなどの塗装と比較すると「寿命は半分程度」といわれています。
一般的に外壁塗装で使われる塗料は、「塗膜」と呼ばれる保護膜ができます。
もちろん、木部塗装でも、同じように塗膜で保護されますが
木材の内部まで固まるというわけではありません。
木材は、呼吸が繰り返されていますので
表面の塗膜を剥がそうとする働きが加わり「ひび割れ」が生じやすくなります。
ちなみに、モルタルなどの塗膜の耐用年数は、約10年が目安なのに対して
木部塗装の耐用年数は、3~5年程度が目安といわれています。
つまり、木部の塗装は一般的な外壁材の塗装効果よりも
効果が得られにくいので、メンテナンスには日頃の注意深い点検が大切です。
しかし、自然が作り出す木の模様や「木目」デザインは多く好まれており
エクステリアづくりでは、今も昔も、根強い人気があるのも事実です。
滋賀県大津市にある「株式会社 横山塗装店」では
地域密着、地域の方々に愛される塗装業者を目指し、日々邁進してまいります。
外壁や屋根などの一般的な住宅塗装から、
内装塗装や防水工事まで、是非当社にお任せください。
お客様のご要望に合わせて、ひとつひとつの施工に丁寧に誠実に取り組みます。
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